魂を育む大地
丁度、去年の今頃、田圃の水面に惹かれて写真を撮っていた。
そして今年も相変わらず、田圃の水面に惹かれている。
これほどまでに、田圃の水面に惹かれていても
天候、風景、田圃の水入れ、すべてのタイミングが揃うのは
一年のうち、ほんの数日だ。
今朝は天気がよかったので、眠い目を擦りながらも思い切って起き
カメラを持って車に乗り込む。
田圃の水面を見つけると車を停め
水面に映る風景を確認しながら撮影ポイントを探し
惹かれた風景に出合うとシャッターを押す。
その行動を繰り返していると、先ほどまでの眠気がなくなって
感覚が冴え渡り、魂が活き活きと喜んでいた。
魂が感応し夢中になると、どんなに身体が疲れて消耗していても
活き活きしてくるのは何故だろう。
「ねばならぬ」でいやいや行動していると、身体は消耗するが
魂が感応し夢中になり、その感覚に身を委ねていくと
疲れた身体が元気になっていく。
そういう意味で、身体は正直だ。
私たちは、魂を日常の意識で直接実感することは難しい。
でも身体が、魂に添っているかどうかを知るバロメーターになる。
身体は、魂の乗り物。
そして身体は、魂を育む大地である。
投稿者 haruki : 2008年05月15日 19:04
